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Posted by TI-DA at

2024年04月07日

2024年4月の文庫オープン中です。

4月の「はなのたね文庫」オープン中です。

4月は
2日「国際子どもの本の日」
23日「世界本の日」「サン・ジョルディの日」「子ども読書の日」

と本に関する記念日がたくさんあるので、
「本の絵本」を展示しています。

あと、現在、パニパニシネマで上映中の
『戦雲(いくさふむ)』のパンフレットと
平和を念(おも)う絵本も。

18時まで開いています。

遊びにきてもらえたら嬉しいです😊










  


2023年12月23日

「えほん楽祭〔がくさい〕・2023冬」開催中です!

先月から何かと予定が入っていて
なかなか準備時間が取れず、どーなることかと思いましたが

今年も「えほん楽祭」を開催することができましたー!

今年は準備時間が取れなかったことが幸いして
いつもとは違う展示となりました。
人間万事塞翁が馬(じんかんばんじさいおうがうま)

「えほん楽祭・2023冬
〜クリスマスの絵本と平和を念(おも)う絵本展〜」

12月23日(土)〜24日(日)
11時〜18時

@はなのたね文庫
しきしまの隣のコインパーキング横の建物(市ホーム2階)


遊びに来ていただけたら嬉しいです。







  


Posted by おーぎみ at 12:21Comments(0)えほん楽祭のお知らせ

2023年10月01日

2023年10月の「はなのたね文庫」オープン中

遅くなりましたが

2023年10月の「はなのたね文庫」オープン中です。

今月のテーマは、食欲の秋にちなんで
「たべものの絵本」です。



短い時間のオープンですが
よろしければ、ぜひ。

お待ちしています。


  


2023年10月01日

10月〜12月は15時にオープンします。

1月を除く
毎月第1日曜日の
11時〜18時は
はなのたね文庫のオープン日

なのですが

おーぎみ、
現在宮古島で開講中の
「しまくとぅば講師養成講座」を
受講しておりますため

10月〜12月の間は
15時〜18時までのオープンと
させていただきます。

よろしくお願いします。

ちなみに、
宮古語は
ユネスコ(国連教育科学文化機関)が
平成21年2月に発表した
“Atlas of the World’s Languages in Danger”(第3版)に
消滅の危機にある言語として掲載されたそうで

継承すべき〝遺産言語 heritage language”

です。  


2023年09月10日

『みやこの自然と人』

今年2023年(令和5年)3月31日発行の
『宮古島市史第三巻自然編 第II部 みやこの自然と人』
を遂に購入いたしました! 



@沖縄きょうはん ¥5,000(税込)

698ページもあるこの本を「手にとるのは躊躇する」
という声も耳にしましたが(実際私もそうでしたが)
いざ手にして読みはじめてみると、これがまぁおもしろい!
読みものとしても、事典・辞典としても。

宮古諸島の歴史から始まり、
暮らしの中での人と自然との関わり、
宮古諸島の地質と農作物、
岩石・土の利用、
季節変化、
宮古の天気のことわざ、
生物文化、などなど盛りだくさん。

特に私が惹かれたのは、
宮古諸島の25ヶ所で調査をしたという
「動植物の方言名と利用」の節

今まで「宮古」という言葉で一括りにしてしまっていましたが
ここを見て、各地域にそれぞれの言葉と文化があるんだなぁと
目からウロコ。

そりゃあアフリカって一括りにしちゃいけないよね
アフリカの国境って考えなきゃいけない問題だよね
と、今までとは違う感覚で思いました。

・・・もとへ

という訳で、最近ハマっている『みやこの自然と人』
を学ぶ市民講座があると知り、昨日9月9日(土)
第1回「考古学にみる自然」(講師:久貝弥嗣氏)
を受講してきました。

この講座は全6回で、
『みやこの自然と人』を執筆された方から
直接お話を聞くことができるという
なんとも嬉しくありがたい機会。

昨日久貝氏の話を拝聴して、今日読み返してみると
自分一人で読んでいた時とは、内容の理解が明らかに違いました。

「『みやこの自然と人』を学ぶ」
@宮古島市歴史文化資料館(旧砂川中学校)
事前申し込み制。無料
問合わせ・申込み:宮古島市教育委員会 生涯学習振興課




あと「郷土の歴史と文化講座〜宮古の歴史 通史編〜」
もあるそうです。
こちらは事前申込不要。入場無料。
@宮古島私立図書館ブラウジングコーナー



全部、受講したい。

  


Posted by おーぎみ at 13:21Comments(0)宮古のこと

2023年09月03日

2023年9月の文庫オープン中です

台風の影響もなく
はなのたね文庫は通常通りオープンしています。

今月の展示は
「『星と語りて』鑑賞後に
読み返したいと思った&読んでほしいと思った絵本」
です。

昨日の舞台挨拶で、出演者の今谷フトシさんは
「まずは知ることが大事。
 そして、知った後にどう行動するかが大事」
というようなことを話されていました。

同感です!
ということで、
まずは絵本で障がいと東日本大震災について
知ることから始めてみませんか?

本日9月3日(日)18時まで開いています。






























【今回展示した絵本】

『みんなおなじ でも みんなちがう』

『どんなかんじかなあ』

『ボクはじっとできない 
自分で解決法をみつけたADHDの男の子のはなし』

『ろってちゃん』

『さっちゃんのまほうのて』

『すずちゃんののうみそ 
自閉症スペクトラム(ASD)のすずちゃんの、ママからのおてがみ』

『ふしぎなともだち』

『わたしのおとうと、へん・・・かなあ』

『ぼくはスーパーヒーロー 
アスペルガー症候群の男の子のおはなし』

『みんなとおなじくできないよ 
障がいのあるおとうととボクのはなし』

『わたしたちのトビアス』

『マルコとパパ 
ダウン症のあるむすこと ぼくのスケッチブック』

『だれもしらない』

『ぼくはここにいる』

『算数の天才なのに計算ができない男の子のはなし
算数障害を知ってますか?』

『どうしてダブってみえちゃうの 
視力はわるくないのに、うまく見えない女の子のものがたり』

『なまけてなんかない!! ディスクレシアの男の子のはなし』

『ありがとう、フォルカーせんせい』

『マイケルはとんでもない』

『おんちゃんは車イス司書』

『ペカンの木のぼったよ』

『バスが来ましたよ』

『おしえてくれる? わたしのなまえ』

『帆かけ舟、空を行く』

『FROM HAND TO HAND 手から手へ 
絵本作家から子どもたちへ 3.11後のメッセージ』

『FROM HAND TO HAND -Z ruky do ruky- 手から手へ
2011年3月11日 震災後のメッセージ』

『ふくしまからきた子』

『ふくしまからきた子 そつぎょう』

『タンポポ あの日をわすれないで』

『ひまわりのおか』

『つなみ てんでんこ はしれ、上へ!』

『おじいさんとヤマガラ』

『希望の牧場』

『きぼう こころひらくとき』

『あさになったので まどをあけますよ』


  


2023年09月02日

明日9/3(日)の文庫は通常通りオープンします。

お台風11号の接近で、どーしようか迷っていた文庫ですが
暴風圏にも入らず大丈夫そうなので通常通りオープンします。

* * * * *

本日9/2(土)は
パニパニシネマで上映中の『星に語りて~Starry Sky~』を観てきました。

この映画は

...以下「Chinemarche」のサイトより拝借...

障害のある人たちが地域で働く・活動する・生活することを応援する
全国組織「きょうされん」が、結成40周年を記念して製作した映画
『星に語りて~Starry Sky~』。

2011年に発生した東日本大震災を背景に、障害を持った人たちと
支援者たちの活動を、実話をもとに描いたヒューマンドラマです。

日常が一瞬にして奪われた被災地では、誰もが深い悲しみを抱え、
どうにか今を生きることで精一杯でした。

そんな中、被災地の障害者支援に乗り出した全国障害者ネットワークに、
「障害者が消えた」という情報が入ってきます。
多くの避難所を探しても見当たらない障害者たち。

いったいその理由は何だったのか。
そこには、知られざる困難と真実が待ち受けていました。

...以下「きょうされん」のサイトより拝借...

2011年3月11日午後2時46分18秒、宮城県の牡鹿半島東沖で発生し
たマグニチュード9.0のわが国観測史上最大の地震。東日本大震災による傷跡は、
未だに人々の心の中に深く刻まれています。
しかし、1万8千人を超える死者の中で、障害のある人の死亡率が全住民の2倍
だという事実を知る人は少ないのではないでしょうか。
この映画は、当時を知る証言者たちへの取材に基づき、その知られざる実情を
山本おさむ氏の脚本と新進気鋭の松本動監督によって描き出す群像劇です。
実力派俳優陣に加え、障害当事者を出演者として起用し、人間味あふれるドラマが
繰り広げられます。

動画
【「星に語りて Starry Sky」予告編
【「星に語りて Starry Sky」特報(0224)

................

ある日突然
一瞬にして日常が奪われてしまったら
自分はどうなるんだろう?
どうするんだろう?
どうにかできるんだろうか?

今、当たり前のように感じている日常が
いかに恵まれていることかを改めて実感。

そして
自分の視野がいかに狭いのかにも
気づかされました。

まったく知らなかったし、
考えたこともなかったせかい。

知った今は
然るべき行動をとれる自分で在りたいな
と思います。

明日3日(日)も
出演者・今谷フトシさんの
舞台挨拶があるそうです。

ぜひぜひ明日
映画&今谷さんの舞台挨拶に
足を運ばれた際には、
その前か後にでも
文庫にも立ち寄っていただけたら
と思います😊

上映は7日(木)まで、です。

宮古島以外の方もお近くで上映があれば、ぜひぜひ✨

必見!


出演者の今谷フトシさんに、パンフレットにサインをしていただきました。






今谷さんと一緒に記念写真

  


Posted by おーぎみ at 23:17Comments(0)

2023年08月06日

2023年8月、文庫オープン中です。





今回の台風長かったですね。

どうなるかなぁと思いましたが、
はなのたね文庫、無事オープン中です。

本日8月6日は広島平和記念日
8月9日はセルフハグの日

ということなので

今月は「LOVE&PEACEの絵本」を並べてみました。

どこでも だれもが 平和と愛に包まれて
生きられますように。


  


2023年07月02日

2023年7月の文庫オープン中です

またしても
長く更新していませんでしたが汗
はなのたね文庫、まだやってます。
これまでもずっとやっていました。

2023年初めての投稿と知り、自分でもびっくりです。
今まで更新してなくてすみません。

今月は
7月16日(日)にマティダ市民劇場で開催される
第28回鳴りとぅゆんみゃ~く方言大会にちなんで
「言葉の絵本」です。









今月は(先月から)きたむらさとしさん



なんと! とってもありがたく嬉しいご縁があり
きたむらさとしさんの原画を入手いたしました(人)
@gamou あかね.ya さん(玉県越谷市蒲生)











きたむらさんは「エルマー」シリーズの翻訳者でもあり、題字も描かれています。




ふしみ みさをさんの本棚




最新刊『ぼくのせきをとったの、だれ?』
ピーター・エリオット:文、キティ・クローザー:絵、ふしみ みさを:訳
ロクリン社、2023年3月31日





ふしみさんのインタビュー(絵本ナビさんのサイト)も
ぜひぜひ併せて読んでいただきたいです。



ふしみさん初の書き下ろしオリジナル絵本
『ちらかしさんとおかたしさん』
ふしみ みさを:作、ポール・コックス:絵
教育画劇、2023年2月22日






『ちきゅうパスポート』



本日(7月2日・日)も18時までオープンしてます。

お待ちしています。

  


2022年12月24日

「えほん楽祭・2022冬」開催中です

えほん楽祭・2022冬
〜クリスマスの絵本+平和を念(おも)う絵本展〜
開催中です。



今回も素晴らしい絵本がたくさん並んでいます。
ぜひぜひ遊びにいらしてください。

お待ちしてます╰(*´︶`*)╯♡  


Posted by おーぎみ at 12:44Comments(0)えほん楽祭のお知らせ

2022年12月04日

12月の文庫オープン中です!

12月の文庫オープン中です。

今月は素敵なクリスマス絵本と新刊絵本が盛りだくさん。

ぜひぜひ手にとって楽しんでいただきたいです😆

12月4日(日)18時まで。

お待ちしています!



んみゃーち(いらっしゃいませ)はなのたね文庫へ






棚の上が寄贈いただいた新刊絵本です






クリスマス絵本の数々






ふしみみさをさん棚



『サンタさんのぼうしどこいった?』
エマニュエル・レ:文、ファヴィアン・ユクト・ランベール:絵、ふしみみさを:訳
ほるぷ出版 2022年10月



『ちいさいフクロウとクリスマスツリー ほんとうにあったおはなし』
ジョナ・ウィンター:文、ジャネット・ウィンター:絵、福本友美子:訳
すずき出版 2022年10月



『かえりみちとっとこ』
ひろまつゆきこ:ぶん、こやまともこ
岩崎書店 2022年11月30日



『すきなものがちがうけど』
リンダ・アシュマン:文、イヴ・コイ:絵、福本友美子:訳
ほるぷ出版 2022年11月


『どうぶつたちのハロウィーンって?』
アン・ウィットフォード・ポール:文、デイヴィッド・ウォーカー:絵、福本友美子:訳
岩崎書店 2022年8月




























  


2022年10月09日

ホップ・ステップ・みゃーく

昨日10月8日(土)
宮古島市立図書館ブラウジングコーナーで行われた
「トーク 映画館で まちづくり」を拝聴しました。

トークをされたのは
よしもと南の島パニパニシネマ館長の下地史子さんと
(株)東北新社の平良絹代さん

お二人の映画&映画館にかける想い
宮古島や次世代の子ども達に対する想い
ペイフォアード(恩送り)の考え方、等々 
うたれましたラブ

映画館があるガイセン通りの話になった時には
ギャラリー「PALI(パリ)」さんと一緒に
なんと! 「はなのたね文庫」の名前も挙げていただき
光栄&感謝です(^人^)

この素晴らしいイベントを企画されたのは、
宮古島市立図書館の根間さんで
お三方とも宮古島出身。

島の先輩方のだいずかっこいいピカピカ背中を
見せていただき

はなのたね文庫も
宮古島の文化と
次世代の子ども達の未来に貢献できるよう
活動を続けていきたいなって思いました。



よしもと南の島パニパニシネマさんでは
10月23日(日)〜11月26日(土)の毎週土・日に
「映画で!ホップ・ステップ・みゃーく」と題して
宮古島にゆかりのある映像作品を上映されるそうで、







現在、このプロジェクトの支援を
募っているということです。





はなのたね文庫も応援団に加わらせていただきました。



マリンレジャーやパワースポットのように
宮古島の文化面も盛りあがるといいなよつば  


Posted by おーぎみ at 18:17Comments(0)お知らせ

2022年10月08日

やさしさのタネ


『やさしさのタネ』
おぐろ よしこ:作
復刊ドットコム、2013年03月



おーぎみの理想は

平和な一日を過ごすこと
平和な毎日を過ごすこと
平和な一生を過ごすこと

です。

なので、日常生活で
イラッとしたり、凹んだりしても、
いつまでも引きずることなく
なるべく早くフラットな心の状態に戻すよう
心がけています。

が、
ここ数日、
某氏の発言やそれに便乗している人たちの反応を見ていて
でーじわじわじーしたり、とっても悲しい気持ちになったり、
何とも言えない複雑な・心地よくない感情を長く持ち続けて
しまいました。

ら、
とっても疲れて、
自分がダメージを受けていることに気がついたので、
それらの感情を手放そう!
もうそのことから影響は受けない! と決め、
久々に読み返した絵本です。

わたしは何のタネを育てたいのかな?

ふつうの人なら、だいたい育てられるという
やさしさのタネが至る所で花を咲かせますように。

わたしもまずは自分のタネを育てます。






  


Posted by おーぎみ at 13:09Comments(0)

2022年10月02日

2022年10月の文庫オープン中です

家族が濃厚接触者になったり
(検査の結果、陰性でした)
台風が来たりで
8月、9月はお休みしてしまいましたが、

久々に「はなのたね文庫」オープンいたしております!

しかも天気にも恵まれ
窓からは自然の風も入ってきていて
心地よい陽気。

今月の文庫は食欲の秋にちなんで「たべものの絵本」







乗り切らないくらい並んでいます。



他にも、宮古島関連の絵本





いつも大変お世話になっています、ふしみみさをさんの新刊絵本


『リゼッテうそをつきにいく』
カタリーナ・ヴァルクス/作、ふしみみさを/訳
クレヨンハウス 2022年8月

リゼッテといえば、同シリーズで
『リゼッテとみどりのくつしたかたいっぽう』と
『リゼッテとかたつむりのうばぐるま』も出ています。


他にも、カタリーナ・ヴァルクスさんとふしみさんコンビの絵本






すべて「ふしみみさをさん棚」にあります。




一番下の段・左側


ふしみさん訳の本棚。今月の絵本は『おやすみ おやすみ』
シャーロット・ゾロトウ:文、ウラジミール・ボブリ:絵、ふしみみさを:訳
岩波書店、2014年3月

絵を描かれているウラジミール・ボブリさんはウクライナ生まれだそうです。


先月、東京に行った際にいただいた
おーぎみの絵本の恩師・広松さんの『たのしい親子あそび108』
広松由希子/著、松井なつ代/絵、主婦の友社、平成18年






今月はどうしようか迷いましたが、今月も平和を祈る絵本
展示替えできる日が早くきますように(人)


















などなど、おもしろい絵本がたくさん。

ぜひぜひ手にとってご覧いただきたいです。

本日10月2日(日)18時まで。

お待ちしていますおすまし  


2022年08月20日

絵本で平和を考える

JPIC(一般財団法人 出版文化産業振興財団)主催の

この本読んで!オンライン
鈴木まもるさん×浜田桂子さん対談
「絵本で平和を考える」

を視聴しました。



(2022年8月20日現在発売中の『この本読んで!』)


途中、電波が悪くて見られないところもありましたが
(見逃し配信で見直します)

絵本制作の経緯
子どもの安全・安心な場所(=お母さん)
苦手なとこに意識をむけるのではなく、得意を伸ばそう
違うこと・多様性を認め合うこと
一枚の鳥の羽から広がる想像
平和とは......などなど

どのお話も素晴らしくて
そのなかのどれかを切り取ることも
わたしの拙い文章力で伝えることも
むずかしいので割愛。

代わりに、お二人の絵本を紹介します。


『へいわって どんなこと』
浜田桂子:作・絵/童心社/2011年


『戦争をやめた人たち…1914年のクリスマス休戦…』
鈴木 まもる:作・絵/あすなろ書房/2022年05月

※手元にないので、ネット上の画像を無断拝借(ごめんなさい)
対談を聞いた後、書店をハシゴしましたが見つけられませんでした。
注文したので、次の文庫までには入手できていると思います。
未来創造センターには置いているようです。



「戦争と平和を伝える子どもの本リスト」も頂きました。




今日のこの貴重な体験を
これからの文庫活動に活かしていきたいなぁ
と思っていますおすまし


  


Posted by おーぎみ at 21:59Comments(0)

2022年08月06日

8月の文庫はお休みします。

6月・7月と順調にオープンしていた「はなのたね文庫」ですが

家族に濃厚接触者が出ましたので(明日PCR検査に行く予定)

念のため、文庫はお休みさせていただきます。

連日、100人・200人を超える感染者が出ている宮古島。

どうぞ皆様も体調にお気をつけて、好い夏をお過ごしくださいませピカピカ




(一周道路に咲いていた向日葵)



  


2022年07月27日

えほんのせかい

実は、私おーぎみ、2019年5月より
地元のケーブルテレビ「宮古テレビ」さまで
月に1回、絵本を紹介いたしております。

コーナーの名前は「えほんのせかい」


(Illustrated by hana-san)

『ニュースライナー』(平日19時半~20時放送)
という番組の中で、放送時間は5~6分程。

毎月テーマを決めて、そのテーマに沿った絵本を3冊と
図書館や本屋さんで出会って一目ぼれした絵本を1冊
紹介しています。
(一目ぼれ絵本ではなるべく新刊を取り上げるようにしています)

2022年5月15日は沖縄の本土復帰50年ということで
5月の「えほんのせかい」では、沖縄の絵本を紹介し、
「えほん楽祭・2022」の告知もさせていただきました。



ありがたやー(^人^)

ちなみに、この回の「一目ぼれ絵本」は
おーぎみが絵本の師と仰いでおります広松由希子さん著の
日本の絵本 100年100人100冊』(玉川大学出版部)

昨年12月に出版されていたのですが
「えほんのせかい」で紹介できるのは、
「宮古島の図書館か本屋さんにある絵本」と限られているので
ずっと紹介できず(涙)

図書館(未来創造センター)で見つけた時は小躍りしましたハート


  


Posted by おーぎみ at 20:10Comments(0)えほん楽祭のお知らせ

2022年07月27日

綾道(あやんつ)

宮古島市教育委員会のWebサイトによると

「綾道(あやんつ)とは
宮古島のことばで美しい道という意味です。
宮古島市教育委員会が伝える「綾道」は、
”文化財を中心とする散策コース”から”パワースポット巡り”まで、
宮古島の新しい周り方を提案しています」

とのことで、
冊子・PDF・アプリで情報を入手できるそうです。

冊子は未来創造センター・市役所1階ロビー・総合博物館他で無料配布していて、
PDFデータはこちらから、アプリはこちらからダウンロードできるようです。



(制作者の山田さんがくださったおかげで、全10冊コンプリートピカピカ


*  *  *  *  *  *  *  *  *


イベントの初日に来てくださったKさんが
綾道が並んでいるのをみて、2日目に
制作者の山田さんを連れてきてくれました。

しかも、山田さん、
文庫に無かった分の綾道を補ってくださいました。



ありがたや~(^人^)

綾道以外の出版物が出ているの知らなかった。



今年3月に発行された最新刊の「下地南・上野野原コース」も
いただきましたので、文庫にお越しの際は、どうぞお持ち帰りくださいませ。





サインも書いてもらっちゃった♪







ちょうど会場に人がいなかったこともあり
自然と始まった綾道ゆんたく。

さすが! 取材して、自分の中にしっかり落とし込んで、
制作された山田さんの話はめちゃめちゃおもしろかったです。

ほんとに
綾道講座してほしーい
山田さんのガイドで、綾道ツアーしたーい

素敵な出会いに恵まれて
楽しく嬉しくぜいたくなひとときでした。


  


Posted by おーぎみ at 20:05Comments(0)蔵書

2022年07月27日

絵本作家さんのパネル

「沖縄出身の絵本作家さんっているんですか?」

と、たまに聞かれるので、
絵本作家さんを紹介するパネルを作ってみました。



石垣幸代(いしがき・さちよ)さん



石垣幸代さんは宮古島(久松)のご出身で
『サシバ舞う空』『はまうり』は宮古が舞台になっています。



儀間比呂志(ぎま・ひろし)さん



沖縄の絵本作家と聞くと
この方を思い浮かべる方が多いのではないでしょうか。
一目見て「儀間さんの絵だ!」と分かる画風(版画)ですが、
大阪市立美術研究所では洋画を研修されていたんですね。



たいらみちこさん



今でこそ紅型絵本をちょくちょく目にするようになりましたが、
その先駆者は、たいらみちこさんではないかなと思っております。



平安座資尚(へいあんざ・もとなお)さん



イラストレーターの平安座さんは、
第25回の沖展で沖展賞(デザイン部門)を受賞され、
他にも、平成7年用年賀はがき最優秀賞、
2003年沖縄全島エイサーまつりポスター最優秀賞などなど
多くの賞を受賞されているそうです。



田島征彦(たじま・ゆきひこ)さん



田島さんは沖縄出身ではありませんが、
沖縄の絵本を紹介するのに欠かせない絵本作家さん
だと思いますので、ご紹介。



スペースの都合上、パネルにはできませんでしたが

ながもとみちさん

『ちむどんどん おきなわ』や『カラテマン』の作者であり
絵本専門出版社「絵本スタジオアコークロー」の代表者で
絵本に関するいろんなことをされています。
ながもとさんも沖縄県の出身ではありませんが、
沖縄の絵本を話すときには欠かせない存在です。



他にも、
タレントの川平慈英(かびら・じえい)さん
歌手の cocco(こっこ)さんや
琉球張子作家の豊永盛人(とよなが・もりと)さん
HYでドラムを担当されている名嘉俊(なか・しゅん)さん
版画家の名嘉睦稔(なか・ぼくねん)さん
も絵本を出版されていますし、

映画監督の仲村颯悟(なかむら・りゅうご)さんが
中学生のときに撮った映画『やぎの冒険』は
絵本化もされています。



  


Posted by おーぎみ at 19:36Comments(0)えほん楽祭のお知らせ

2022年07月26日

展示した絵本

せっかくなので
展示した絵本のリスト(冊子)を作りました。





文庫にありますので、お手に取ってみていただければと思います。



以下、掲載されている絵本です。

★ 沖縄の民話や沖縄がモチーフの絵本





サシバ舞う空  

はまうり

そうべえときじむなー

とんとんみーときじむなー

なぁんくくるん なぁんくくるん

ジュゴンのくる海

日本の民話〈16(沖縄)〉

アーマンチュー

チムドンドンおきなわ

たいようがわらってる

だるまちゃんとキジムナちゃん

おもしろ あいうえおかるたの え本

いのちのまつり ヌチヌグスージ

いのちのまつり つながってる!

いのちのまつり おかげさま

いのちのまつり かがやいてる

いのちのまつり みらいへ

やんばるのカメさん

りゅうになりそこねたハブ

ふなひき太良(たらあ)

赤いソテツの実

石になったマーペー

新・おきなわ 昔ばなし① 火正月・ハエとスズメ

新・おきなわ 昔ばなし⑥ 竹の笛・獅子のことづけ

21世紀に残したい沖縄の民話 21話




★ 沖縄の自然





サンゴの海

サンゴの森

サンゴしょうの海

わすれたくない海のこと

サンゴ礁の世界(科学のアルバム)

海はもうひとつの宇宙

ナマコ天国

イソギンチャクのふしぎ

じんべえざめ

やんばるの森 世界が注目する南の島

ヤンバルクイナ 世界中で沖縄にしかいない飛べない鳥

ノグチゲラの親子 沖縄やんばるの森にすむキツツキのおはなし

マングローブの木の下で

マングローブ みなみのしまのヒルギのもり

そだててあそぼう84 マンゴーの絵本

そだててあそぼう24 サトウキビの絵本

さとうきび

育てて、発見! 「ゴーヤー」




★ 沖縄の歴史や文化



琉球という国があった

カラテマン~入門編~

おにムーチ(ふるさと絵本特集選)

ちいさな島のおおきな祭り

エイサーだいこで ちむどんどん

七がつエイサー

エイサーガーエー

エイサー(ふるさと絵本特集選)

がんばれハーリー(ふるさと絵本特集選)

ねずみのハーリー




★ 沖縄戦からの平和を祈る絵本













ツルとタケシ―沖縄いくさ物語 宮古島編

いただきます

つるちゃん

つるちゃん TSURU-CHAN

おきなわ 島のこえ ヌチドゥ タカラ〈いのちこそ たから〉

マブニのアンマー おきなわの母

なきむしせいとく 沖縄戦にまきこまれた少年の物語

てっぽうをもったキジムナー

82さいの中学生はっちゃん 沖縄発→平和を願う絵本

やんばるの少年

オバーとマーガ1 そばやへ行く

オバーとマーガ2 海へ行く

オバーとマーガ3 山へ行く

オバーとマーガ4 市場へ行く

なぜ世界には戦争があるんだろう。どうして人はあらそうの?

なぜ あらそうの?

なぜ戦争はよくないか

日・中・韓平和絵本 へいわってどんなこと?

地雷ではなく花をください

へいわってすてきだね

へいわなへらじか

世界中のこどもたちが103

わたしの手はおだやかです

せんそうしない

おかあさんのいのり

アジア! イチャリバチョーデー アジアからの手紙

おめでとう

以上、全80冊でした。


  


Posted by おーぎみ at 20:07Comments(0)えほん楽祭のお知らせ